トントン

2009年4月30日(木)04:26 投稿者 マギー

写真はもうずっと使ってるマッサージ器、“TON−TON”。
写真で見ると新幹線みたい。本人はイルカだって言い張ってるけど。
長時間の執筆の休憩でトントン。終わってトントン。

現在、まだ公表できない『企画A』の執筆の日々。
今んとこ監禁部屋には篭らずに家で書いて、トントン。
最近はよくファミレスで書いてる。ドリンクバー荒し。
この日々は夏まで続く・・・ってことは連続もの?
今書いてるってことは・・・などと推理しつつ、発表を楽しみにお待ちください。

最近すっかり脚本マンですが、明日のNHKドラマ『ゴーストフレンズ』や
明後日のタモリ倶楽部では俳優マン&MCマンもやってます。

本業「俳優」。好きな仕事「コント」。念を押しときます。


いろんな人がいろんなところで言及してるけど、

社会への影響力が大きい、というのなら、
有名人というカテゴリーにいる人たちが、プライベート行っている“良い影響を与えること”も同じように報道すべきだ。

「今日未明、○○さんが酔っ払いに暴言を吐かれたが、笑顔で返していたことがわかった。」
「今日未明、○○さんが酒を勧められたが、車だったので一滴も呑まずに帰ったことがわかった」
「今日未明、○○さんがあんなに呑んだのにしゃきっと帰っていたことがわかった」

影響の大きさは、ネームバリューの大きさではなく、その報道の大きさ、あり方にかかっている。
今のご時勢、揚げ足取りと悪口は素人のカキコミに任せておけばいい。

ゴシップ誌の見出しをそのまま読み上げるワイドショー。
ネットのカキコミをそのまま記事にするゴシップ誌。
それがプロのやる仕事なのかな。

ちょっと肩凝るぐらい、ちゃんと仕事をしよう。

ちなみに最近、オレの肩凝りはゴルフの打ちっぱなしが原因だったと判明。
ストレス解消がストレスの種・・・(笑)。

出土

2009年4月25日(土)23:11 投稿者 マギー

発見しました!消えた「1976年のアントニオ猪木」
説明しにくいけど、けっこう意外な場所から
説明しても面白くないけど、わりと意外な方法で
ウチの中で発掘しました。
別れを告げた猪木との再会。

探すのを辞めたら見つかる、そんなもんです。

以上、発掘現場から速報でお伝えしました。

さっき見た山本高広さんのいかりやさんの雷様のモノマネが尋常じゃなくウマかった。
いかりやさんフリークのマギー認定。手振りから息継ぎまで似てた!
(最近のドリフのパチンコのCMはなんかちょっと恐いけどね)

昨日見たハライチとイシバシハザマのネタが面白かった。
この二組は去年のMー1の敗者復活でも相当高いレベルだった二組。
あとマシンガンズも面白いなぁ。

一昨日見た「スラムドッグ・ミリオネア」最強!
すんげぇ面白かった。生涯ベスト10に入るイキオイ。

二分のネタでも二時間の映画でも、
オモシロと出会えると嬉しい。興奮する。刺激を受ける。
そしてそれは記憶の中で宝物になる。

オレの関わった仕事のなにか、どこか、一瞬でも、
誰かの記憶の小さな宝物になればわりと嬉しい。

今夜は寒い。風邪にご注意を。

消えた

2009年4月23日(木)02:13 投稿者 マギー

消えた
忽然と姿を消した
読みかけの本
ウチの中で姿を消した

三日探しても出てこない
どこに置いたのか記憶にない
間違えて捨てたのか?

ものすごく熱中して読みふけっていた本、というわけではない
だから慌てて買いに行くほどではない、けど
最後まで読みたかった
「1976年のアントニオ猪木」

改めて買った途端にひょいと出てきそうで
それはなんか悔しいから
買いにはいかない
諦めて次の本を読み出した途端にひょいと出てきそうで
それもなんか悔しいから
次の本が読み始められない
だって、絶対、家の中のどっかにあるはずじゃん

突然、音信不通になった女子からの連絡を
いや、絶対、まだなんかあるはずじゃん、と
未練がましく待ってるみたい

音信不通になったアントニオ猪木からの挑戦

本棚には読もうと買っていた本が待機している
未来はじっと手にとられることを待っている
でも僕はその手で過去にしがみついている
もう消えた君を探すのはやめよう
さようなら 猪木
読みかけの「1976年のアントニオ猪木」


以上
特にオチもないどってことない話を
さもなんかある風に詩ぃみたいにして描くという
ブログでたまに見かける手法

ある日の

2009年4月19日(日)02:12 投稿者 マギー

立ち寄ったブックオフの棚。
ブックオフならではの奇跡の配列。

左からマギー監督、北野武監督、三池監督作品。
右から三池監督、北野武監督、マギー監督作品。

絶対に肩を並べることのできない憧れの方々の作品と、
並んで1000円で売っていた。
赤面の配列。おこがましい。

それでもちょっと嬉しかったから思わずパチリ。
こういうミーハー精神はずっと変わらない。

写真撮った後、さすがにおこがましいので並びを変えようかと思ったが、
結局、そのままにして、
「チャーリーとチョコレート工場」を1000円で買って帰った。
ある日の些細な出来事。

チーズ

2009年4月13日(月)22:38 投稿者 マギー

カメラを構えて「映すよ〜」って言うと、
女の子がわざと変な顔をする、あの感じ。
女優さんやアイドルさんがやるとすげぇ可愛い。

オッサンも思わずやってしまった。
オッサンなのにやってしまった。
あえて変な顔する必要もないのにやってしまった。
いや〜これはひどい。

(photo by  wakana sakai @お花見)

思わずパチリ

2009年4月8日(水)01:22 投稿者 マギー

桜!東京タワー!青空!
いくつになっても、どんな気分でも、無条件で「おぉっ!」ってテンションの上がる三つが目の前に。
海鮮丼で言うとウニ・イクラ・甘エビ丼的な。
これで富士山が入ってきたら、それはもうスカジャンだ。

富士山も高速道路で見えたりすると絶対「お!」って言うな。ひとりでも絶対声に出して言う。
あと海な。車や電車の中から見えると「あ!海!」って必ず言う。

今日はバラエティの収録。
たくさんタレントさんが出る雛壇形式の番組。
脚本家としてドラマ創りの最前線であーだーこーだ言い合ってるより、
いちタレントとしてひな壇の最後尾でガーヤガーヤやってるのは単純に楽しい。

最近のバラエティの収録と実際のオンエアのあり方は、サッカーの試合とスポーツニュースの関係に似てる。
90分間、出演者は笑いというゴールに向かって試合(収録)を進めるわけだが、スポーツニュース(オンエア)はたった二分弱のダイジェストだ。
ニュース見たら「オレ、最初の入場のとこしか映ってない!」ってサッカー選手がいるだろう。
同様にオンエアでは「オレ、一言も喋ってない!」ってタレントさんが出てくる。

今日のオレがそれかもしれない。
何度かボールには触ったが全く得点に絡んだ記憶がない(笑)。

でも、外に出たらこんなキレイな景色が出迎えてくれたし。
景色をキレイと思えるのは、精神状態が良い証?

てなわけで。タレントモード、シフト、執筆モード、オン!!

ウソみたいな話

2009年4月6日(月)02:52 投稿者 マギー

楽天三連勝!
連続ドラマの視聴率競争が印象的にも初回が一番大事なのと同様、
プロ野球ペナントレースも最も注目を浴びる開幕三連戦が肝心。
どーせ世間は来月にもなりゃ岩隈が投げようがなーんも注目せんやろし。
といってまぁ、すでにこの喜びを分かち合う仲間は周りに全くいないんだけど。

そーいやこないだの4月1日。
オレが子供の頃は「嘘をついて良い日!」なんて盛り上がったもんだけど、最近はあんまり聞かなくなったなぁ。
世間がハロウィンってすげぇ言うようになったあたりから、エイプリルフールって言わなくなったような気がする。
それともブログっ子たちの中では面白ウソブログが更新されたりしてんのかなぁ。

今年、ある友達から「引退します」ってメールが来てびっくりした。
しかも4月2日にだ。
空白をずっとスクロールすると「嘘です!←って昨日送ろうとしたメールです」だって。
こんな嘘メールがみんなの間でも飛び交ってんの?
まだ細々と続いてたんだね、エイプリフール。

ウチのオカンが大好きなんだ、このエイプリルフールが。
昔っから子供のオレに得意満面で面白ウソ(本人判断)をついたり、学校帰りのオレに「で、今日はどんなウソついたん?」と聞いてきたり。
メールを使うようになってからは、毎年、わけのわからんウソを送ってくる。
「お母さん、関西ローカルのCMに出演が決まりました」とか。
なんやねんそれ。こんなんもあった。
「お母さん、ゴルフ始めました」
どーでもいい。確かに誰も傷つけないけど、誰も笑わない。
「お母さん、4月1日にウソつくのはもう辞めます」
って引退宣言がウソ、っていう年もあった。どーでもいい。
今年のウソに至ってはもはやシュールの域だった。

「お母さん、ドイツ人の友達ができました」

春が・・・

2009年4月3日(金)01:45 投稿者 マギー

四月って基本的にまだ寒いよね。
いよいよ春!ってより、まだまだ冬!だよね。
そこ間違えると風邪ひくから。皆さんご注意を。

街にフレッシュマンやらフレッシュ学生やらが溢れ出すね。
希望に満ちて浮かれてるヤツら見るとなんか腹立つよね。

浮かれてるヤツ、調子に乗ってるヤツ、無闇にはしゃいでるヤツ、大嫌い。
そんなヤツラががっかりしたり、げんなりしたり、残念な顔になるの、大好き。

一番好き。大好物。大爆笑。

だからワールドカップとかWBCとか、浮かれて応援してるヤツラを見ると、
そいつらががっかりして途方に暮れる姿が見たくて「日本負けないかなぁ」ってワクワクしたりする。

悪意の塊だね。

さて、そんなオレが脚本・監督を務めさせてもらったドラマ
『親孝行プレイ』のDVDがようやく全巻出揃いました。
笑いと涙、親への愛情、偽善と悪意。
モロモロコミコミで楽しめる作品です。
まずはレンタルでもいいです。一気にドバッと見てください。

WBCよりペナントレース。やっぱり今年も楽天を応援。

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