ライジング・ビギニング・エピソード1

2007年4月25日(水)01:32 投稿者 マギー

本日、『ハンニバル・ライジング』を観る。
映画の感想は、ま、ちょっとこっちおいとおいて、
この『ライジング』っつう企画は面白いなぁ。
『バットマン・ビギニング』(観てないけど)しかり、『スターウォーズ・エピソード1』からの三作しかり(一本も観てないけど)、
「彼(彼女)がどうしてそうなるに至ったか」というのを描くのは興味深い。

昨今の日本映画界・ドラマ界、漫画の実写化も人気作品のリメイクも続編もスピンオフもまぁいいけど、この『ライジング』な企画をもっとやりゃーいいのになぁ。

寅さんがいかにして放浪の旅に出るに至ったか、そしてさくらとの近親相愛に深く迫る『男はつらいよライジング・寅次郎18歳』とか観たいじゃない。
黒板吾郎の独身時代を描いた『北の国からビギニング・プロポーズ大作戦』とか。
洋画だけど『ブラックレイン』の優作さんの役、サトーが渡米するまでを松田龍平くんが演じる『ブラックレイン・エピソード1』とかさ。

そういやドラマ『女王の教室』の二夜連続でやったライジング企画は面白かったなぁ。

キャラクターが人気があればあるほどハードルは高いけど、そんなの書いてみたい。
企画、お仕事、受付中!アナタは何が観たい?

バンババーン

2007年4月20日(金)00:02 投稿者 マギー

右の写真は『髪を短くしたら顔が長くなった』という怪奇現象。

最近CSで『侍ジャイアンツ』が毎日やってて、U−1の本番中あたりからほぼ欠かさず見ている。
明日が最終回だ。あの、“最終回魔球(全部盛り)”が出る回だ。

こないだ凄い回があった。
実名で巨人軍の選手も登場するのだが、当時の主将、王選手がメインの回。
日本シリーズで手を抜いているようなバッティングを見せる王選手(ワンちゃん)。
「なにやってんだぁ王先輩!」と詰め寄る番場蛮(主人公)。
実は王選手(フラミンゴ打法)は、選手生命を脅かす『腰痛』に悩まされていた。
しかしチームの士気の為、黙って試合に出ていたのだ。
「こんな腰じゃもう無理だ!」と、止める医師。
「いや先生!なんとしても明日の試合だけは!」と懇願する王選手(現ソフトバンク監督)。
傍らで涙ながらに聞いている番場(いばったヤツは嫌い)。
王(世界のホームラン王)の情熱にほだされた医師、「仕方ない、これを使いなさい」と立ち上がる。

医師が持ってきたものは、湿布。
「ちとニオイがキツイのじゃが・・・」という、湿布。
痛み止めの注射とか、昔の漫画だしモルヒネ的なものとか、せめて痛み止めの飲み薬でいいじゃないか。
しかし湿布なのには理由があった。
相手チームに自分の故障を悟られたくないが為に、チームメイトまで欺いていた王(ナボナ)。
しかし、まんまと湿布のニオイで相手チーム(南海)の監督兼捕手の野村(ノム)にバレてしまうというオチ。

湿布が鍵を握る30分。いい時代、いいドラマだなぁ。

あ、いいドラマといえば今やってる『セクシーボイス&ロボ』の第一話は素晴らしく良かったなぁ。

こないだ『関口宏の東京フレンドパークU』へ行ってきた。戦ってきた。
オンエアはまだ少し先だけど・・・その話はまた今度。

ハンカチ告知

2007年4月16日(月)01:51 投稿者 マギー

松坂(現・レッドソックス)と同期のプロ野球選手を松坂世代、という。
誰がつけたかしらないが、野球界では浸透した言い回しである。

だからって『ハンカチ世代』ってのはどうだ。
さっきスポーツニュースでは『ハンカチ四天王』って呼んでたぞ。
もうハンカチ持ってないヤツまでもハンカチくくりだよ。なんだハンカチくくりって。

でも“ハンカチ王子”、って誰がつけたかしらないがここまで浸透したってことはいい名前だったんだろうな。
普通にピッチャーが汗を拭く行為を見てあだ名つけたら『汗拭き投手』だもん。
百歩譲って“王子”つけたとしても『汗かき王子』とかでしょ。
松坂の“怪物”にあやかったら『怪物・汗っかき』ですよ。人気出ねぇよ。

だいたい彼の出してた例の青い布もさ、あれ“タオル”じゃん。
愛称『タオルくん』だったかもじゃん。
或いは『タオル地くん』、『ミスターガーゼ』、『布出し投手』だったかもじゃん。

“ハンカチ”と“王子”の組み合わせが良かったんだろうね。
『ハンケチ王子』 『ハンカチーフ王子』
『フェイスタオル王子』 
『汗だく王子』 『手拭い王子』
『ハンカチエース』 『ハンカチ怪人』
『ハンカチ馬鹿』 『ハンカチ侍』
『ハンカチ師匠』 『ハンカチの人』

やっぱどれもダメだもん。ネーミングって凄いな。

ハンカチはこっちにおいといて告知!
えー『U―1グランプリ CASE01 取調室』。今夏、DVD化いたします!
ご覧いただいた方も、見れなかった方も、お茶の間で笑えます。
詳しい情報は今後、『U−1グランプリ公式サイト』をチェックしてください。
ちなみにサイトに舞台写真をアップしました。
そちらも併せてご覧あれ!

独り黙々・・・

2007年4月15日(日)00:21 投稿者 マギー

春。暖かくなってきて俄然、ゴルフの季節、到来。
とはいえ、もっぱら打ちっぱなしに行きっぱなし。
コースにはまだ今年は行けずっぱなし。
ただただ独り暇な夜中に打ちっぱなし、っぱなし。

この感じ何かに似てるなぁと思ったら、子供のころ独りで野球のボールを壁当てしてたのと同じ感覚。
毎日、学校から帰ったら壁に向かって独り黙々と投げてたあの頃。
野球のボールは中学ではサッカーボールになり、高校ではギターに変わったけど、
この『独り黙々』って時間、気が付けばけっこう好きなのな、俺。

独りでいるのが好き、っていうと=(イコール)みんなでいるのが嫌い、って思われるけど、違うのですよ。
独りでいるの『も』好きなわけで。
もっと言えば、独りの時間と、みんなでいる時間、これ両方が絶妙なバランスで欲しいわけで。

昔からそう。みんなで野球の試合も好きだけど、同じくらい壁あて好きだったし。
バンドもスタジオ入ったりライブやったりと同じくらい、独り練習も好きだったし、
今も現場でワーワーやってるのが大好きだけど、独りで脚本書いたりすんのも嫌いじゃないし。
これが俺が俺たる絶妙なバランスなのかも。

『独り黙々』が好きな理由って、その時間、そのことだけに集中しちゃうから、モヤモヤな雑念が消える。
最近も打ちっぱなしてるときって、全く他のこと考えない。
ホント、暗くなるのも気付かずに野球やってたあの頃と一緒。

ただ残念なのは、書いてて気付いたけど、
幼い頃から『独り黙々』でやってきたこと→野球、サッカー、ギター、ドラム、スポーツジム、ゴルフ・・・
全てが『どれも極めず中途半端』という事実。
多分、上達のために練習することより、ただただ『独り黙々』の時間を過ごすのが好きなんだろうね。

そういやこの日記の更新も『独り黙々』の一環かもしんない。
さて、今夜あたり、打ちっぱなしに行くか・・・。

言わんこっちゃない

2007年4月4日(水)23:58 投稿者 マギー

この歳になると行く現場では兄貴っぽい立場にもなったりする。
マギー兄さん!なんて呼ばれてうへうへ顔の俺がいたりする。

そんな中でも特に俺のことを兄と慕ってくれている女優さんに、酒井若菜ちゃんがいる。
俺も妹同然に仲良くさせてもらってるわけだが、
今日はそんな若菜ちゃんの仲良しさんたちが集まってのお花見会にお呼ばれ!

都内某公園に集まったのが若菜ちゃんをはじめ、上原美佐ちゃん、松永京子ちゃん、
井上和香ちゃん、滝沢沙織ちゃん。
男子は俺とビビる大木さん、若菜ちゃんの事務所の後輩の郭くん。

そのまんまバラエティ番組でも出来そうなメンツが、
そのまんまバラエティ番組みたいに、バドミントンやったりバレーボールやったり、長縄したり。
花見ってよりは小学生に戻ってみんなで遊ぶ会。

もちろんツッコミ大臣として、テンションあげあげで楽しむマギー兄さん。
最後には満開の桜の下でみんなで写真撮影。
みんなそれぞれデジカメやら携帯のカメラやらで集合写真を撮る。

で・・・俺ときたらまた、いつ自分の携帯を出していいやらわからず。
あんなに大声でツッコんでたのに、「俺も写真撮っていい?」と言い出せず。
どうしても、このカメラにまつわることとなると突然引っ込み思案な俺。
結局、カバンに入ったままの携帯を出すことも出来ず・・・。

おかげで満開の桜も、
「ブログに載せてもいいですよぉ!」と言っていた美女たちの姿も、
兄と慕われ嬉しそうな俺の姿も、
19年ぶりの四月の雪も、
皆さんにお見せすることができませんでした。

だから言わんこっちゃない。

写真なき書き込み

2007年4月1日(日)02:46 投稿者 マギー

習慣になってないとできないものってあるよね。
突然、つぶやきシローさんみたいな入りだけど。
あ、これ習慣になってないとできないなーってあるよね。
無意味に二回言ったけど。
姿勢よく歩く、とか。
ゆっくり風呂につかる、とか。
腹は八分目にする、とか。
大きな声で返事する、とか。
いつも笑顔でいる、とか。
最初は意識してないとできないこと、習慣になってしまえば当たり前にできること。

元々は生活習慣じゃないことでも、生活習慣にしてしまえるものもあるよね。
筋トレやストレッチをする、とか。
日記をつける、とか。
寝る前に読書する、とか。
ドラマを毎週見る、とか。
ネタ帳をつける、とか。
習慣になってしまえば、逆にそれをしないことが気持ち悪くなったりさえすること。

前置きが長くなりましたが。
あ、これまでのは前置きだったんですけど。

携帯電話のカメラでなにかを撮る、って習慣がない。
これ習慣になってないとできないねー。
このページに写真が載せられるようになっていろいろ撮りたいとは思ってんだけど。
なんせ習慣にないからいつ、どのタイミングで、何を撮ったらいいのやら全くわからん。

ひとつには携帯のカメラで撮ってるヤツを見るのが好きではないってこともある。
肉眼で見るよりも携帯の画面越しに見てる人たち。
目に焼きつけて記憶にとどめるより、便利に記録にとどめたい人たち。
うまく写せないと、目の前の感動よりも画面の中の失敗に舌打ちする人たち。

あいや、そんな今の世の中へのアンチとか、便利すぎる世の中への反発とかじゃなくてね。

携帯カメラを使う習慣がないので、今日の書き込みには写真はありません

前置きが長くなりましたが、それを伝えたかったんです。
以上、写真なき書き込みでした。

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