徒然と・・・

2012年6月14日(木)03:55 投稿者 マギー

さてと、ノンアルコールの夜は長いね。徒然と・・・。

立川談志追悼公演『談志のおもちゃ箱』終了。
これまでにはない貴重な経験がたくさんできた。
まず毎日の観客にオジサンが多かったこと!
家元を愛するオジサンたちの暖かさと、ぶ厚い笑い声が快感だった。
そして舞台上では何度も蛭子ミラクルを体感。
急に笑いだす、急にぼんやりする、急に違う立ち位置に立つ、急なアドリブ言う、急にクシャミする、急にカツラを落とす・・・
何度も奇跡を起こす神様、恵比寿様!
雀々師匠との稽古場から舞台上、楽屋での笑いのカブセ合いも楽しかった!

そして志らく師匠の家元への愛情。
家元たったひとりのために舞台を作る、という姿勢は最後までブレることなく。
狂気、というと、破天荒なメチャクチャな人間を想像するけど、
志らく師匠の引き継いだ談志イズムの狂気は「作品について徹底的に考え抜くこと」
言い換えると作品に対して“クソマジメ”なこと。マジメもクソがつけば狂気になる。
これはオレもとっても共感できた。おこがましいが、U−1やなんかのときのオレもそうだ。
作品のことを四六時中ずっと考えてる人間だけが醸すニオイ。
表現者として信頼し、共鳴できた。

今回は「追悼」というお祭りだけが作り得る空気もあった。
特に千秋楽のカーテンコールやその後の打ち上げは、祭の賑やさと、ひとりひとりの優しさと寂しさの入り混じった空気。貴重な経験だった。

そして改めて、14年前のミッキー師匠との出会いに感謝!
ミッキーイズム、日々、体感しました!

スパマロットからU−1グランプリ、談志のおもちゃ箱と、この半年の間に三本の全く違う舞台に立った。
それぞれ形は違えど、三本とも「笑い」をど真ん中に置いた作品。
やっぱり舞台の上で、客席の笑い声を浴びる、この緊張感と高揚感と達成感が一番好きだ。何回やってもたまらんわい。

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